レギュラーガソリン価格 やっと値下がりも180円台続く…

広島県内のレギュラーガソリン価格が、およそ5か月ぶりに値下がりしました。しかし、1リットルあたり180円台と依然高い水準となっています。

資源エネルギー庁によりますと、11日時点で県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり182.9円でした。先週よりも2.6円安く、およそ5か月ぶりの値下げとなりました。ただ、5週連続で180円台を超えました。

全国平均は184.8円と、こちらは6週連続で180円台を超えています。7日から政府が支給しているガソリン補助金を拡充したことが値下げの要因となっています。

資源エネルギー庁は、「今後、原油価格の高騰や円安が進まない限り、補助金の効果で徐々に値下げされる」としています。

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