地域の防災拠点として期待!広島南警察署の新庁舎が完成

広島県内で2番目に古く、耐震性に課題があった広島南署の新庁舎が完成し、落成式が行われました。

総工費29億円の新庁舎は、基準の1・25倍の耐震性に加え、72時間連続で稼働できる自家発電設備を備えていることなどから、地域の防災拠点としても期待されます。

新庁舎には複数の相談室が設けられるなど、地域住民が訪れやすい環境が整っています。

落成式には、広島県の湯崎知事ら約100人が参加しました。

広島南警察署 若林栄児署長

「地域の皆さまから寄せられる期待と信頼に応えるため安全安心な南区の実現にまい進していく所存です。」

新庁舎での業務は、19日から開始されます。

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