あらゆるジャンルを駆使し、唯一無二のサウンドや圧倒的ライブパフォーマンスを披露する福岡の4人組バンド、aldo van eyck(アルドファンアイク)。 ガレージロック、ポストパンク、ジャズ、ブルース、ノーウェーブなどあらゆるジャンルを吸収し唯一無二のサウンドを作り上げ、その音楽性は早耳リスナーやライブシーンで既に話題となっている。
10月25日(水)リリースのアルバム『dead shot dan』から、先行配信第2弾として「BLS」と「F」を本日より配信開始。 「BLS」はblack shadowの略。自分に一生纏わりつく黒い影のように何者かの残像が消えてくれない情景についての内省的かつ自嘲的な曲。ピアノとギターのハーモニー、タイトなドラム、もたるベースラインの組み合わせが聴きどころの一曲。 「F」はジャズに対するコンプレックスによって生まれた曲で、ジャズの美しいビッグバンドによるオーケストレーションとあまり好きじゃないチャーリーパーカーのbebop。タイトルの「F」はラカン理論におけるファルスを意味する。ブルーズフレーズの反復と移ろいゆくバンドアンサンブルの対比が聴きどころとなっている。 なお、aldo van eyckは11月4日(土)にHMV&BOOKS HAKATAにてインストアイベントを予定している。