らんまん第119回・再会した逸馬から資産家を紹介される

草花をこよなく愛する植物学者が、天真爛漫に世を駆け抜けていく姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。第119回(9月14日放送)では、万太郎が青年時代に高知で出会った早川逸馬と再会する。

再会を喜び、逸馬(宮野真守)と抱き合う万太郎(神木隆之介)(C)NHK

主人公・万太郎(神木隆之介)は、国が推し進める「神社合祀令」に反対している人物・熊楠に深入りするなと、徳永教授(田中哲司)からくぎを刺される。しかし、野宮(亀田佳明)から神社の森の悲惨な現状を伝える手紙が届き、居ても立っても居られなくなる。

一方、万太郎の妻・寿恵子(浜辺美波)の店には、かつて万太郎と親交のあった早川逸馬(宮野真守)がやってくる。逸馬は、万太郎に資産家の青年・永守徹(中川大志)を紹介し・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と謳われる牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、愛する植物のために情熱的に突き進む植物学者とその妻の波乱万丈な生涯の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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