カワカミプリンセスが死亡

JRAは13日、2006年にオークス(G1)および秋華賞(G1)を制し、同年度のJRA賞最優秀3歳牝馬および最優秀父内国産馬を受賞、また現役引退後は三石川上牧場(北海道日高郡新ひだか町)において繁殖牝馬として繋養され、繁殖牝馬引退後も同牧場にて繋養されていたカワカミプリンセス(牝20)が、起立不能となり9月11日(月)に死亡したとの連絡があったと発表した。

●三石川上牧場代表 上山浩司氏のコメント
「最後まで元気で気丈な馬でした。また、現役引退後もファンの皆様からたくさんのプレゼントをいただくなど、とても人気のある馬でした。これまで応援どうもありがとうございました」

●カワカミプリンセス
生年月日:2003年6月5日
毛色:鹿毛

馬主:有限会社三石川上牧場
調教師:西浦勝一(栗東)

産地:
北海道三石郡三石町(現日高郡新ひだか町)

血統:
父 キングヘイロー
母 タカノセクレタリー
母父 Seattle Slew
母母 Summer Secretary

競走成績:
17戦5勝

主な重賞勝鞍:
2006年 オークス(G1)
2006年 秋華賞(G1)

総獲得賞金(本賞金+付加賞):
3億5089万2000円

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