第102回全国高校サッカー選手権福井県大会の組み合わせ抽選会が9月13日、福井県福井市の福井放送で開かれ、出場27校の対戦カードが決まった。昨年優勝の丸岡は第1シードで、6連覇に照準を合わせる。激戦が予想されるのは第2シードの福井商業ゾーン。昨年準優勝の啓新がノーシードで入るなどした。大会は23日、坂井市の日東シンコースタジアム丸岡などで開幕する。
今季の高円宮杯U-18（18歳以下）福井リーグなどの成績を基に、丸岡、福井商業のほか、第3シードに北陸、第4シードに福井工大福井が入った。シード校以外の23校の主将らがくじを引き、対戦相手を決めていった。
丸岡ゾーンには、昨秋の県高校新人大会、今春の県高校総合体育大会で互角の勝負を繰り広げた金津が入った。福井商業ゾーンの啓新は、1回戦で昨秋の県高校新人大会4強の藤島と当たる。
北陸は大会第2日（24日）の2回戦で武生東と鯖江の勝者と、福井工大福井は同じく2回戦で坂井と福井農林の勝者と対戦する。
決勝は11月5日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われる。優勝校は12月に開幕する全国高校選手権大会に出場する。
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