横浜・杉山投手がプロ野球志望届、1年から背番号1 東海大相模出身の流通経済大・萩原捕手も

横浜の杉山投手

 日本高野連は13日、横浜の杉山遥希投手=181センチ、79キロ、左投げ左打ち=がプロ野球志望届を提出したと発表した。

 東京・城南ボーイズ出身の杉山は、1年夏の甲子園から背番号1を背負い、主戦として活躍。昨夏もエースとしてチームを2年連続の甲子園出場に導いた。

 今夏は神奈川大会の決勝で慶応に敗れたものの、大会中には最速を更新する147キロを計測。大会前からプロ志望に絞っており、決勝後にも「プロに行きたいと思っている」と公言していた。

 また、全日本大学野球連盟は同日、流通経済大の萩原義輝捕手=180センチ、85キロ、右投げ左打ち=がプロ志望届を提出したと発表。

 萩原は東海大相模高時代に甲子園出場を経験し、大学では1年秋からレギュラーに定着した。今夏は強肩強打の捕手として、大学日本代表候補に名を連ねた。

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