ホリデー(休日)初日の時差ぼけは、朝食を十分取り日光浴をすることで解決できる可能性が高いという。米国のイリノイ州とニューメキシコ州の研究者らが、体内時計である概日リズムに対する太陽と食事の影響を調査。午前中に多くの食事を取り、自然光をたくさん浴びることで、タイムゾーンの違いから身体が回復しやすくなることが判明した。
他にも概日リズムを崩すとされる夜食を避けることを研究者らは推奨している。
イリノイ州のノースウエスタン大学のイートン・ファン博士はこう話している。
「新たなタイムゾーンに入った朝早くに量の多い食事を取ることは、時差の克服に効果的です」「食事の予定を頻繁に変える、もしくは夜に食事をすることはお勧めしません。体内時計の乱れに繋がる可能性があります」
(BANG Media International/よろず~ニュース)