ワークマン社外取締役のサリーです。2023年8月29日・30日にワークマン秋冬展示会が新宿の住友ビル三角広場にて開催されました。「防寒ブーツ」や「火の粉に強いシューズ」など、秋冬キャンプにぴったりの新作シューズが多数発表になりました。その中でもこれは!というおすすめシューズを紹介します。
ワークマン2023年 秋冬新製品 展示会
ワークマンの2023年秋冬新作展示会は、2023年8月29日・30日に新宿の住友ビル三角広場にてアパレル業界最大規模として開催されました。
ウェアはもちろんキャンプギアのコーナーも広く取られていました。
こちらの記事では、キャンプなどアウトドアシーンで活躍する「防寒シューズ」や「防寒ブーツ」など、新作シューズをご紹介します。
※発売前の商品のため、商品仕様や価格などが変更になる場合があるとのことです。ご了承ください。
たき火好きのキャンパー注目!火の粉が燃え広がりにくい『防炎シューズ』
秋冬キャンプの焚き火は最高ですが、突然火の粉がはぜて靴に穴が空いてしまったり、焦げてしまった経験のあるキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
ワークマンでは火の粉に強い加工がしてあるシューズが新発売となります。
1. 「防炎フレイムモック」(2,500円)
こちらが新発売となる「防炎フレイムモック」2,500円です。FIREPROTECTIONという防炎加工を施しているシューズです。
シンプルでキャンプはもちろん、日常でも使いやすいおしゃれなデザイン。サイドには調整可能なベルトもついて、片足170gととても軽量です。
かかとも踏める仕様になっているので、テントの出入りも楽々。
特に設営時や撤収時はテントの出入りが多いので、サッと脱ぎ履きできるのはうれしいポイントです。
2. 「防寒防炎キャンパーモック」(2,500円)
こちらも火の粉に強い防炎加工された「防寒防炎キャンパーモック」です。数年前から発売されていますが、毎年少しずつデザインを変えて登場しています。
ころんとした丸みを帯びたシルエットがアウトドアシーンにもぴったり。幾何学模様のステッチもアクセントになっています。
ベルト部分には約50℃でロゴの色が黒からオレンジに変わるアラート機能付き。
まさにキャンパーのためのシューズです。またインソールにはDEOPUTという抗菌防臭加工がされています。
透湿防水素材イナレムを使った『防水ランニングシューズ』が新登場
防水性が高くさらに蒸れにくいという機能を持つ、ワークマンのレインウェア素材INAREM(イナレム)を使った初めてのスニーカーが新登場です。
「防水シューズ ハイバウンスレイン」(2,900円)
防水のランニングシューズが登場。アッパーに透湿防水素材イナレムを使用しているため蒸れにくく、さらに5㎝防水機能付き。
さらにソールには高反発ソール「バウンステック」を搭載。
ランニングだけではなく、キャンプでの朝露対策や雨キャンプでも身軽なスニーカーを履きたい方におすすめ。
ゴム長靴だと重くて固く歩きづらいという不満が、このシューズならまるっと解決です。
履き口に伸縮性の生地を採用しているので、履きやすい仕様になっています。
内側のかかと部分にはふんわりとフィットするクッションが内蔵。ただしくるぶしまでのソックスだとずれやすいので、長めの靴下を履くのがおすすめです。
今季注目の『防寒ショートブーツ』
今季は今までラインナップが少なかったショート丈ブーツが新発売になります。
1. 「防寒ブーツ ケベックショート」(2,500円)赤外線蓄熱素材を内蔵!
防寒ブーツケベック(ミドル丈)から今までなかったショート丈タイプが登場。
表面はまるでスウェードのような生地感ですが、ワークマン独自の耐久撥水加工「スプラテック」をアッパーに採用しているため、雨や泥汚れが付きにくくなっています。
そして高性能蓄熱素材「LITHERMO(ライトサーモ)」使用しているので、保温性もバッチリ。
ソールはケベックと同じものを使用しているので滑りにくくなっています。
2. 「コーデュロイモック」(2,500円)タウンユースにも使える防水防寒シューズ!
今季注目素材であるコーデュロイを使用したショートブーツも新登場です。
コーデュロイなのに4㎝防水、さらにスプラテック加工で耐久撥水機能付き。タウンでもアウトドアでも活躍できるブーツです。
コーデュロイならではのニュアンスで、秋冬コーデのポイントになりそうです。
もはや冬の大定番!『防寒・防水ブーツ』からも新色が登場
定番の防寒ブーツも今季は新色が登場しています。
1. 「防寒ブーツ ケベック」(1,900円)
もはや冬の大定番。キャンプ場で出会う率が一番高い冬の防寒ブーツ。セール限定生産カラーやショッピングモール限定カラーが新登場。
今年のモデルは、履き口を調整できるコードが前から後ろへ位置が変更し、よりスタイリッシュになりました。
2. 「防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO」(2,900円)
雪国ではこちらのケベックNEOがおすすめ。
全面防水かつガラス繊維が練り込まれたアイスソールで雪の上でも滑りにくくなっています。今年は新色「ホワイトフォグ」が登場。
3. 「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」(2,900円)
タウンユースでも使える防水仕様の防寒シューズ。6㎝防水に加え、氷雪耐滑ソールで雪国でも活躍できます。
ブーツより歩きやすいシューズタイプで、なおかつ雪に強いモデルを探してるならこちらのシューズがおすすめです。
4. 「ウインターLIGHTブーツ」(2,900円)
防風性に優れた軽量防寒ブーツは今年も登場。ぽってりとした丸みのあるデザインで、キャンプはもちろんタウンでもコーデしやすいブーツです。
サッと履けて便利な『スリッポン・ルームシューズ』も充実
さっと履けるかかとがないスリッポンや、キャンプのテント内にも使えるルームシューズも新色が登場です。
1. 「DFBスリッポン」(1,500円)
サッと履けて便利なワンマイルスリッポンも限定カラー「タイガーストライプ」「ウエーブ」が追加されてカラーバリエーションも豊富になりました。
2. 「Heyaルームシューズ」(980円)
ルームシューズも新色が登場。「レッドタータン」「スノーフレーク」などアウトドアをイメージする柄です。
メンズとレディースの2サイズ展開で、それぞれカラーも異なります。
3. 「Heyaルームブーツ」(980円)
ルームブーツも男女2種類づつ新色が登場。足元を温めて自宅での節電対策としても使いたいですね。
2023年秋冬ワークマン新作シューズで冬キャンプも快適に
今回はワークマン2023年秋冬新作シューズをご紹介しました。
防炎・防水・耐滑などアウトドアシーンで活躍する機能が備わって、安いものは980円から、そして最大でも2900円とコスパの高いラインナップになっています。
既に店舗に入荷しているものもありますので、ぜひお近くのワークマン店舗で秋冬新作シューズをチェックしてみてください。
また私のYouTubeではさらに多くの新作シューズを紹介しています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。
※発売前の商品のため、商品仕様や価格などが変更になる場合があるとのことです。ご了承ください。