現在行われているFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウの改築工事。
トップチームはその間同じ街にあるエスタディオ・モンジュイックを借りてプレーしており、生まれ変わるカンプ・ノウは2026年に完成予定となっている。
ただ、その工事現場で今週火曜日に恐ろしい事故が発生していたという。スタンドのコンクリート壁をクレーンで持ち上げたところ、それが落下したのだ。
クレーンに結び付けられたコンクリート壁が自重によって折れ曲がり、ワイヤーから抜けるような形で崩壊。大きな破片がガラガラと落下した。
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もしこの下に誰かがいれば大事故になっていた可能性があるものの、幸いにして人的被害はなかったという。