松坂桃李、初めて会話を聞いたモンゴル語に「これ、喋れないかも…」

霧島酒造が、2023年9月13日の『本格麦焼酎 霧島ほろる』『本格米焼酎 霧島するる』発売に先がけて、2商品の新TVCM発表・新商品体験会を9月12日(火)に東京會舘(東京都千代田区)にて開催した。本発表会では、霧島酒造株式会社 代表取締役専務 江夏拓三によるプレゼンテーション、新TVCMの披露、ゲストに松坂桃李を迎えしてのトークセッション等を行った。

登場した松坂に、新TVCMについての感想を聞くと、「『霧島ほろる』と『霧島するる』の商品自体にとてもフォーカスされた映像で、本商品に対する霧島酒造の自信を強く感じました」と回答。実際の植物を取り寄せたセットには、「グリーンバックで撮影すると思っていたので驚きました。森がそのままスタジオに入ったようなセットでとても神秘的でした」とコメントした。

また、商品を実際に飲んだ際の感想について、「芋焼酎好きですが、新商品の麦焼酎も米焼酎も本当に飲みやすかったです」と回答。『霧島ほろる』はやさしい口当たり、『霧島するる』はすっきりとした余韻を感じる商品で、「若い方でも飲みやすいと思います」とコメント。

最近のお酒の楽しみ方について松坂に聞くと、「以前は共演者と撮影終わりにお店で飲むことが多かったのですが、最近は仕事終わりに家で飲むことが増えました。家飲みだと自分のペースで飲めるので、自分自身、そういうお酒の楽しみ方に変わってきたと感じます」と回答。また、「CMの世界観の様に、森の中で焼酎を楽しんでみたい!」と笑顔でコメントした。

『霧島ほろる』『霧島するる』が、「新しい焼酎にチャレンジしたい」という想いから生まれた新商品だということで、松坂にも「新しくチャレンジしたこと」を聞くと、「モンゴル語」と一言。最近撮影した作品(ヴィヴァン)でモンゴル語を話すシーンがあり、初めて会話を聞いた際には、思わず「これ、喋れないかも…」と思ってしまったと会場の笑いを誘ってい
た。そのようななかでも、共演者の方が流暢に話しているのを見て練習に励み、無事に撮影を終えたという松坂。これから続けていくかという質問には、「まだ何も言えません…」と言葉を濁していた。

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