2022年に第1回目を開催し、好評を得たイベント『地べた音楽祭』が今年も10月21日(土)に開催される。 本イベントは、ステージのない会場のどこからか音楽が始まり、どこでもが客席になる実験的なスタイルの音楽祭。
東京・狛江「えきまえ 広場」の空間を活かし、終日音楽やパフォーマンス、DJ、現代アーティストによる多様な表現が行なわれる。
チケット予約者先着・数量限定にて「オリジナルござシート」も配布。楽しい音楽、美味しい飲食、不思議なクラフトショップとともに、ピクニックのような気分で地べたをより楽しむことができる。
出演アーティスト
U-zhaan × 武藤景介
世界的に活躍するタブラ奏者のU-zhaanとシタール奏者の武藤景介によるインド古典音楽のセッション。
斎藤ネコ
ヴァイオリニスト。数多くのCM音楽やアーティストの作曲などを手がける。主な作品に、東京事変「Bon Voyage」など。
東京塩麹
コンテンポラリーポップバンド。音の反復と解体、再構築を主軸とし、完全に譜面に落とし込まれた独自の音楽性で注目を集める。
asamicro
10才からHIPHOPダンスを学び、キレのある動きと中毒性の高い振付が特徴。目覚める身体、朝ごはんをモチーフとし創作を行なう。
パリなかやま(ミュージシャン)
流し歌手。生来のサービス精神でもって貴方のわがままにお応えします。平成流し組合代表。名前の由来はやっぱりの(パリ)。
よだまりえ(ミュージシャン)
2008年から、ピアノを弾きながら自作の歌を歌う活動を始める。宅録ユニット“Σ°))))∈”のボーカル。
Aokid(パフォーマー)
いよいよ、ダンスと声と走り回りと休憩と手叩きと物の配置とか担当系男子!
桒原幹治(パフォーマー)
打楽器奏者。時間論や身体論からリズムの概念を探求し、演奏行為をもとにした映像やパフォーマンスなどを制作する。
光岡幸一(アーティスト)
美術家。名前は、字がすべて左右対称になる様にと祖父がつけてくれて、読みは母が考えてくれた(ゆきかずになる可能性もあった)。
Momose Yasunaga(ミュージシャン)
モジュラーシンセと自身の声を媒体として、身体と空間の時間的な省みをテーマにライブ・音源制作を行なう。
ロケーション
開催地は狛江「えきまえ広場」。地べた音楽祭にはステージがありません。豪華ミュージシャンに、新たな表現の形を貪欲に追求していくダンサーやパフォーマーらが、えきまえ広場のどこかからそれぞれランダムに演奏・表現を始め、それに合わせて客席も可変していきます。
オリジナル・グッズ
府中「中田畳店」の若き畳職人と都市を舞台に活動をするアーバニストによるプロジェクト「ONOFF」と手を組み、古ゴザをリユースしたピクニックシートを『地べた音楽祭』オリジナルで制作。気に入った場所にゴザを敷いて、畳の気持ちよさを感じながら音楽やドリンク、フードを楽しむことができます。 ▼「ONOFF」の活動詳細はこちら:https://100banch.com/projects/onoff
ドリンク&フード、ショップ
アメリカンフードを提供するフードトラック「SUNDAY FOOD SERVICE」や、登戸を拠点に自家焙煎のコーヒーをアートや食と組み合わせながら展開する「Ribot coffeeroasters」など様々なドリンク&フードが楽しめるほか、珍しい打楽器で遊べる「たいこ屋さん」など、ユニークなショップも出店します。
▼2022年のアーカイブ動画
https://youtu.be/fhyufgMg0Vs?feature=shared