渡辺謙と「GODZILLA ゴジラ」に次ぐ再タッグ!「ローグ・ワン」ギャレス監督が『ザ・クリエイター/創造者』を引っさげ7年ぶり来日

『ザ・クリエイター/創世者』© 2023 20th Century Studios

ギャレス・エドワーズ監督(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)最新作、主演にジョン・デヴィッド・ワシントン(『TENET テネット』)、日本を代表する俳優・渡辺謙(『インセプション』)が豪華共演を果たす『ザ・クリエイター/創造者』が、10月20日(金)より公開される。

このたび、日本版ポスターが新たに解禁となり、ギャレス・エドワーズ監督の来日も決定した。

「ローグ・ワン」以来7年ぶりに来日

大の親日家として知られ、日本が世界に誇る特撮シリーズのハリウッド映画版『GODZILLA ゴジラ』で大きな注目を集めたギャレス監督。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では、ファンにも熱狂的に支持され、“シリーズ史上最高傑作”の高評価を獲得するなど、壮大な世界観で且つ、人の心を掴んで離さない作品を次々と世に贈り出してきた手腕の持ち主だ。そんなギャレスが今回、日本の名優・渡辺謙と『GODZILLA ゴジラ』に次ぐ再びタッグを組み、新たな物語を贈り出す。

最新作の舞台は、近未来の世界“ニューアジア”。そこでは、人類とAIの未来を賭けた戦いが繰り広げられ、その中で生まれるヒューマンドラマにも注目だ。そんな物語を今回もギャレス監督は、得意の壮大な世界観と驚異的なビジュアルで描き出している。中でも注目したいのが、彼の“日本愛”を感じさせるシーンの数々。解禁済みの映像内だけでも、古き日本を彷彿とさせる田園風景や、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みも登場している。

「日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所」

撮影では来日しているギャレス監督だが、プロモーションで日本のファンと顔を合わせるのは約7年ぶりとなる。今回の来日に際し、「僕は日本が大好なんだ。日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所。スピリチュアルで、神話に彩られた古代の過去があり、そしてとてもハイテクで、未来志向で、SFのような巨大都市がある。これら2つのものが組み合わさっているのは最高にエキサイティングだよ。まるで未来にテレポートされたかのような場所に感じられる。東京に行くたびに、大好きなSF映画の中に入り込んだような気分になるんだ」と愛情溢れるコメントを残している。誰よりも訪日を心待ちにしている様子のギャレス監督が、日本のファンを前にどのような想いを届けてくれるのか。

日本版ポスターは、超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)のピュアな表情が印象的なビジュアルとなっている。物語の中で、本作の主人公であり、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かったその先でアルフィーと出会い、“ある理由”から彼女を守りぬくと決意する。物語の鍵を握るとされる少女アルフィーとは一体何者なのか——。

また、同ビジュアル内には、正面を見据えるジョシュア、そして渡辺謙演じるAIシミュラント(模造人間)ハルンら主要キャラクターたちのも収められている。それぞれ異なる想いを抱えているようにもみえるジョシュアたちだが、彼らはなぜ戦いに挑むのか。それぞれの目線の先に、人類とAIのどのような未来が広がっているのか——。「私が幼少期に見た映画で感動したように、観客の心を揺さぶりたい」とも語っていたギャレスが贈る、SF映画史上最もエモーショナルな映画を劇場にて体験せよ。

『ザ・クリエイター/創造者』は10月20日(金)より全国公開

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