橋本拳人、衝撃の「長すぎるビザ発行待ち」で危機も…それでもスペイン移籍を選んだワケを説明

スペイン2部のウエスカに再び加入することが決まった日本代表MF橋本拳人。

この夏の移籍マーケットで早くからウエスカに移籍することに合意したと伝えられていたが、その後もクラブのサラリーキャップの問題や労働許可証の発行が遅れていた問題で合流することができず、9月になってからの加入となった。

今回橋本拳人がウエスカ公式のインタビューに応え、今夏の難しい状況を経験しながらもスペイン移籍を選んだ理由を語っていた。

橋本拳人

「長い間ビザが発行されるのを待っていたので、やっと合流できてすごく嬉しいですし、早く試合に出たいなという気持ちです。

ウエスカが僕を必要としてくれましたし、すごく熱意を感じたので、今シーズンもここでプレーしたいなと思いました。

こちらに来る前からみんながメッセージをくれていましたし、会えたときはとても嬉しかったです。早くみんなとサッカーがしたいなという気持ちになりました。

昨シーズン1年間やってみて、このリーグとこのクラブでプレーすることには慣れたと思っています。チームメイトのこともよく理解していますし、より今年は僕の力を発揮できると思っているので、楽しみです。

(今季のチームの試合を見て)昨シーズンに引き続き良い守備ができていましたけれども、なかなかチャンスを作ることが出来ていませんでした。攻撃面でより多くチャンスを作って、得点を取れるチームにしていきたいと思っているので、少しでも貢献できるようにと考えながら見ていました。

多くの試合に出てチームに貢献したいと思っています。昨シーズンはゴールを取れなかったので、今年は数字で結果を残したい。

昨シーズンよりも活躍して、チームに貢献して、日本にいいニュースを届けられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

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スペイン移籍を諦めなかった理由は、ウエスカが熱意を持って橋本拳人を必要としていたことだったという。チームメイトからも頻繁にメッセージを貰っていたようだ。

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