白岩瑠姫が黒縁丸メガネでダンス 「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」本編映像

汐見夏衛の同名小説を原作とした映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(公開中)から、白岩瑠姫演じる青磁と久間田琳加演じる茜が、クラスメイトとともに文化祭クラス対抗パフォーマンス大会のリハーサルを行うシーンの、本編映像が公開された。

青磁たちのクラスが披露するのはダンス。舞台上には青磁や茜の友人・紗耶香(箭内夢菜)をはじめとするクラスメイトが集合し、茜は音楽の再生を担当するなど裏方に回っている。茜が音楽を流すと同時に照明が落とされ、スポットライトの中で青磁が中心となった息の合ったダンスを披露。黒縁の丸メガネ姿で笑顔を見せて踊る青磁は、普段のクールな雰囲気とのギャップを見せる。

先日の公開記念舞台あいさつでは、酒井麻衣監督が文化祭本番シーンについて、「“JO1の白岩さん本人”の魅力が現れた貴重なシーン」と語っていた。

あわせて公開されたメイキング映像では、本番直前の段取り中の様子が収められている。1人が間違えると最初から撮り直しになってしまうということもあり、白岩もクラスメイト役の俳優たちも少し緊張気味の面持ち。ダンスの振付を担当したスタッフから、本番前最後のアドバイスを円陣で聞く様子からは、撮影前から練習を重ねてきた俳優陣の一体感が伝わってくる。

入場者プレゼント第3弾として、ダンスシーンのオフショットが印刷された「青磁&茜 特別インタビュー視聴QRコード付きオフショットカード」が、9月15日より配布される。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、マスクが手放せず周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイトである青磁によるラブストーリー。監督は、「劇場版 美しい彼~eternal~」の酒井麻衣。ボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、女優・モデルとして活躍を続ける久間田琳加がダブル主演を務めている。

【作品情報】
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
上映中
配給:アスミック・エース
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

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