「足場の設置中に10mほど落下した」男性作業員(20代)が骨折するけが マンションの改修工事中 広島

14日午前、広島市でマンション改修工事の足場から男性作業員が転落する事故がありました。

事故があったのは広島市中区上幟町のマンションです。

消防によりますと、午前11時半ごろ現場管理者から「作業員が足場の設置中に10mほど落下した」と通報がありました。作業員は意識はあるということですが、骨折をするなどして病院に運ばれているということです。

現場の作業員によると、けがをした男性作業員は、このマンションの敷地内にある立体駐車場で外壁を塗装するための足場を設置していて、組んだ足場から立体駐車場の上に転落したということです。

※速報段階の情報です

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