マンゴーやチキン南蛮だけじゃない、梅田で宮崎グルメに驚き

定番はもちろん、今アツイ宮崎グルメが集結するイベント『ひなたのチカラ イマドキ! 宮崎』が9月13日、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)でスタート。初日に訪れた人々は「いちご有名って知らなかった」「宮崎、餃子1位なんや」など驚きながら、イートインなどで宮崎の食を楽しんでいた。

9月13日からスタートした『ひなたのチカラ イマドキ! 宮崎』

「海の幸」も「山の幸」も豊富で、食材の宝庫である宮崎県。食に関するさまざまなイベントを発信し続けている今回の会場「食祭テラス」では、宮崎単独のフェアは今回が初めてだそうで、「宮崎の魅力的な食をもっと関西の人にも知ってほしい」との思いが込められている。

会場には、昭和32年創業当時の味わいを復刻させたという「おぐらきんなべ」のチキン南蛮(801円)や、宮崎で人気の寿司屋「一心鮨光洋」の謹製ばらちらし(2〜3人前、5400円)、宮崎県産ブランドポークを使用した「屋台骨」の宮崎餃子(12個入り702円 ※宮崎は年間餃子支出金額・購入頻度No.1を2連覇中)など、ご当地グルメがずらり。

「sweet&healthy SAZANKA」は熟成やきいもの皮付き「生ほしいも」(100gあたり540円~)が人気

また、「イマドキのミヤザキ」と題して新しい取り組みをおこなっている生産者や新商品も取りそろえ、糖度が高めのいちご「ひめこいち」を使った「いちごフィナンシェ」(324円/ひなたいちご園)、3カ月以上熟成させた焼きいもの「生ほしいも」(100gあたり540円〜/SAZANKA)など、知らなかった宮崎の魅力を新発見できる。

店頭では商品の説明やおすすめの食べ方を丁寧に教えてくれたりと、現地スタッフとの交流もこのイベントの醍醐味だ。期間は9月18日まで。営業時間は朝10時〜夜8時。「阪神梅田本店」1階の食祭テラスにて。

『ひなたのチカラ イマドキ! 宮崎』

期間:2023年9月13日(水)〜18日(祝・月)
会場:阪神梅田本店 1F食祭テラス(大阪市北区梅田1-13-13)

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