熱海・伊豆山に旗艦旅館「佳ら久」2軒目を12月開業、ORIX HOTELS&RESORTS

ORIX HOTELS&RESORTS(運営:オリックス・ホテルマネジメント)は12月2日、ラグジュアリー旅館ブランド「佳ら久(からく)」の2軒目となる旅館として「熱海・伊豆山 佳ら久」を開業する。「水天一碧の情景が、時を満たすかけがえのないひととき」がコミュニケーションコンセプト。9月14日から予約を開始している。全室温泉露天風呂付きで、相模湾を一望するぜいたくなひとときを提供する。

フラッグシップブランドである佳ら久は、来訪者に自分たちだけの思い思いの時を過ごせるように作られたラグジュアリー旅館リゾート。2020年に開業した「箱根・強羅 佳ら久」に続く2軒目となる熱海・伊豆山 佳ら久では、熱海・伊豆山の歴史と現在が紡ぐ上質なくつろぎの空間を届ける。

相模湾を望む展望露天風呂(イメージ)## 相模湾を一望

宿泊施設は、熱海の山々を背に、正面には相模湾を一望できる高台に位置。エントランスから専用エレベーターで最上階(8階)のロビーに向かうと、一面ガラス張りの先にオーシャンビューが広がる。大海原の絶景とともに心ゆくまで温泉を楽しめるよう、展望露天風呂「想海(soukai)」「阿多美(atami)」を7階に配している。2種類のサウナやフルフラットの寝湯なども用意している。

客室タイプは、デラックスルーム(和タイプ・洋タイプ)、佳ら久ルーム、佳ら久スイート、ユニバーサルルームの全4タイプ。全客室に温泉露天風呂を有する。ブランドを代表する「佳ら久ルーム」は、相模湾を見渡せる上層階にあり、磨き上げられたワンランク上の体験を提供する。

ダイニング「六つ喜(MUTSUKI)」では、季節ごとに吟味した食材をふんだんに使い、日本伝統の会席料理をベースにした和食を提供する。店内には海を彷彿させる左官壁やアラスカヒノキの一枚板を用いたカウンターが印象的な、鮨「藍寿(AIJU)」を併設している。

■熱海・伊豆山 佳ら久ホームページ

© 株式会社ツーリンクス