100歳迎える高齢者に記念品 広島

18日の敬老の日を前に100歳を迎える人へ記念品が贈られました。

広島市西区の三宅辰美さんは1924年生まれで来年3月に100歳を迎えます。

友人を探すため入市被爆し、戦後は作詞家として北島三郎さんの「銀座の庄助さん」など数々の作品を生み出しました。

広島市の松井市長からは岸田総理大臣の祝い状や時計などが記念品として手渡されました。

三宅辰美さん「こういう賞をもらうなんて夢にも思わなかった(楽しみは)家族が平和でみんな仲良く暮らすこと」

広島市内に住み今年度100歳となる人は約450人で、全員に記念品が贈られます。

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