改修工事中約10mの高さから転落 男性作業員は重傷

9月14日昼頃、広島市内で改修工事中の男性作業員が足場から転落し、重傷を負いました。

転落事故があったのは広島市中区上幟町のマンションです。消防などによると14日午前11時半ごろ、「作業中に約10メートルの高さから作業員が転落した」と通報がありました。他の作業員によると転落したのは20代の男性作業員で、マンションの敷地内にある立体駐車場の改修工事をするため足場を組み立てていたところ転落し、隣接する立体駐車場の上に落ちました。男性は右肘などを骨折する重傷ですが意識はあるということです。男性は現場での作業経験が浅かったということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。

【2023年9月14日放送】

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