軽トラックが道路横断中の歩行者はねる 女性(93)が死亡 広島

14日、広島県東広島市の市道で軽トラックが道路を渡っていた歩行者をはねる事故があり、90代の女性が亡くなりました。

事故があったのは東広島市西条町御薗宇の市道です。

警察によりますと、14日午後4時半ごろ、道路を南に向かって走行していた軽トラックが道路を歩いて渡っていた女性をはねました。

この事故で東広島市鏡山の無職・高綱喜久子さん(93)が頭などを強く打って病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されたということです。

軽トラックを運転していた世羅町の男性(79)にけがはありませんでした。

現場は中央線のない市道で、近くに横断歩道はなかったということです。警察が事故原因を調べています。

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