「XBB」対応ワクチン接種開始へ 広島市で9月20日から

広島市は新型コロナウイルスのオミクロン株「XBB」系統に対応した新しいワクチンの接種を20日から始めることを発表しました。

「XBB」系統対応のワクチンは、20日から12歳以上を対象に広島市内の医療機関で個別接種が始まります。

生後6カ月から11歳の個別接種も順次開始されます。

広島市中区のNTTクレドホールには28日から集団接種会場が設置され、週4日、1日最大1320人を対象に接種が行われます。

広島県によりますと10日までの1週間に112の医療機関で報告された感染者数は1697人で前の週からは「横ばい」でした。

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