らんまん第120回・永守が万太郎の研究資金の援助を申し出る

草花をこよなく愛する植物学者が天真爛漫に世を駆け抜けていく姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。第120回(9月15日放送)では、永守から援助の申し出を受けた万太郎が、ある決意を固める。

永守(手前右、中川大志)の肩に手を置く逸馬(手前左、宮野真守)と、それを見る寿恵子(奥左、浜辺美波)、万太郎(奥右、神木隆之介) (C)NHK

主人公・万太郎(神木隆之介)は、逸馬(宮野真守)から資産家の永守(中川大志)を紹介される。永守は、万太郎の図鑑の出版や標本の保存に投資をしたいと申し出る。

そして、季節は夏から秋へと移り変わり、竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)、藤丸(前原瑞樹)は、貯めた資金で酒蔵を買い取り、沼津へと移ることになる。そして、一方の万太郎もある決意を固めて・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と謳われる牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、愛する植物のために情熱的に突き進む植物学者とその妻の波乱万丈な生涯の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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