中川大志が4年ぶりに朝ドラ出演、SNS「御曹司感すごい」

草花を愛する主人公・万太郎が上京し植物学の研究者として活躍する姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。9月14日放送の第119回では、自身の立場に思い悩む万太郎のもとに、ある人物が現れるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

逸馬(中央、宮野真守)から、資産家の永守徹(中央、中川大志)を紹介される万太郎(右、神木隆之介)(C)NHK

大学の徳永(田中哲司)から呼び出された万太郎(神木隆之介)。万太郎や大学に植物標本を送ってきた南方熊楠が国の政策に反対しているため、深入りしないように釘を刺されてしまう。

そんなある日、万太郎は土佐時代に出会った早川逸馬(宮野真守)と再会。数十年ぶりの再会を喜びつつ、万太郎は自分の立場にがんじがらめになっている苦悩を吐露する。そんな万太郎に、逸馬は資産家の青年・永守徹(中川大志)を紹介するのだった。

今回の放送では、万太郎の研究を支援したいと申し出る資産家として、中川大志演じる永守が登場した。

『なつぞら』(2019年)から4年ぶりの朝ドラ出演となった中川に、「ついに中川大志さんキター!!!」「御曹司感すごい」「神木くんに中川くんに宮野さん!! ご、豪華すぎる」「中川大志が朝ドラに帰ってきたぞーー!!!」などSNSは大盛り上がりとなった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。9月15日放送の第120回では、万太郎の姉・綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が酒蔵を買い取り沼津へと移る。

文/つちだ四郎

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