『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』今冬に発売決定。『オラ夏』のネオスによる新作で、時間が止まったかのような炭鉱の町と現実を行き来する毎日を描く

9月14日（木）開催のNintendo Directにて、『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』が今冬に発売となることが発表された。

本作は『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」』でも知られるネオスの新作ゲーム。「ひろし」の実家近くの村にやってきた野原一家は自然の中でのんびりとした暮らしを楽しむが、ある日炭まみれになった「シロ」についていった「しんのすけ」は時間が止まったかのような炭鉱の町にたどり着く。

しんのすけは炭鉱の人々と一緒に湯船につかったり、食堂の新メニュー開発を手伝ったりしながら町に溶け込んでいく。しかし時には町をうろつく不穏な影を見かけることもあるという。

ゲーム内では現実と不思議な町を行き交う毎日が体験できる模様だ。全体を通してのどかな風景が印象に残るが、途中に現れるレースゲームのような画面や「ダンシャーリ」の名前を持つ人物の存在も気になるところ。

『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』はNintendo Switch向けに今冬の発売を予定している。すでに公式サイトもオープンしているので、気になる方はチェックしておこう。