ムロツヨシと平手友梨奈の関係性、それぞれの性格も見えてくる「うちの弁護士は手がかかる」ポスターが完成!

主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈でおくる、10月13日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(金曜午後9:00。初回は15分拡大)のポスタービジュアルが公開。さらに、本日9月15日午後8時台には、ティザー映像が初解禁されることも分かった。

「うちの弁護士は手がかかる」は、約54年ぶりに復活する金曜午後9時の連ドラ枠で放送。芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロ)が、スター女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのにどこか不器用でポンコツな天野杏(平手)に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する“育成型”リーガルエンターテインメントだ。演出は「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)などを手掛けた瑠東東一郎氏が務める。

ドラマのタイトル通り、蔵前が杏に手を焼いている様子を表現したポスタービジュアルには、蔵前が持ち上げるトレーの上に、法廷を背に仁王立ちするミニチュアサイズの杏が配置されている。蔵前が差し出すドリンクを手に取ることなく無視する杏。蔵前が執事のように杏をサポートしようとしながらも、杏はわれ関せず自分の弁護士としての仕事に集中する様子からは、2人のチグハグでありながらも、蔵前の必死さ、杏の真っすぐさがが伝わる。また、蔵前が杏を手の上でなんとかコントロールしようとする関係性も描かれている。

ポスターのアートディレクター・柳原康之氏は「裏方の人間がドンと大きければ、本作の2人の関係性を描きつつ、ムロさんと平手さんというとてもワクワクする新バディの魅力がポスターから伝わるよう制作させていただきました」と明かす。

また、ドラマを手掛ける金城綾香プロデューサーは「無理やり組まされた2人がどうやって息の合ったバディになっていくのか、楽しみにしていただきたいなと思った時に、この2人のかみ合わなさ、そして逆のマッチ感を表現したいと思いました」とポスタービジュアルに込めた思いを語りつつ、「蔵前はどっしりサポート体制をとりながらも、杏はそれを気に留めることもなくわが道を行くポーズをとっています。蔵前は、かっちりしていないスーツで、ポスターでは分かりづらいですが、かわいいループタイをしています。おしゃれすぎない、“おじかわ”な蔵前のルックもぜひ本編で楽しみにしていただきたいです。杏の靴下がチグハグなのは、当日ご本人のアイデアで、朝が弱い杏ちゃんを表現しています。ドラマ本編では間違えていないと思いますが、時に間違えてしまうかも…? そんなところもぜひ見ていただきたいです」と呼び掛けている。

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