日本時間9月15日、2人の日本人投手が圧巻の投球を見せた。
メッツの千賀滉大はダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回10三振無失点の好投で、防御率は2点台に突入。規定投球回・200三振への到達も目前としており、個人タイトルの投票でも人気を集めそうだ。千賀の好投もあり、メッツは11対1で快勝している。
ツインズの前田健太はホワイトソックスに先発登板。12先発ぶり、今季2回目となる7回を投げ切る長い登板で、2失点8奪三振と素晴らしい出来。ツインズは10対2でホワイトソックスに大勝。地区優勝にまた近づいた。
レッドソックスの吉田正尚はヤンキースとのダブルヘッダー2戦目に「5番・左翼」でスタメン出場。4打数0安打に終わり、チームも5対8で敗れた。今日のダブルヘッダー1勝1敗の結果を受け、レッドソックスはヤンキースと地区最下位に並んだ。
千賀滉大（メッツ）
対ダイヤモンドバックス（◯11―1） 先発（勝ち投手） 映像はこちら
【1回表】 2三振で無失点
【2回表】 三者凡退2K
【3回表】 三者凡退2K
【4回表】 三者凡退2K
【5回表】 三者凡退2K
【6回表】 2四球1安打でピンチを背負うも無失点
◆今日の成績 6回 103球 0失点 10奪三振 2安打
◆今季の成績 27試合 11勝7敗 防御率2.95 155.1回 191奪三振 WHIP1.21
前田健太（ツインズ）
対ホワイトソックス（◯10―2） 先発（勝ち投手） 映像はこちら
【1回裏】 三者凡退2K
【2回裏】 無失点
【3回裏】 三者凡退2K
【4回裏】 三者凡退
【5回裏】 2安打を浴びるも無失点
【6回裏】 三者凡退1K
【7回裏】 2ラン本塁打を浴びて2失点
◆今日の成績 7回 105球 2失点 8奪三振 4安打
◆今季の成績 19試合 5勝7敗 防御率4.50 96回 104奪三振 WHIP1.22
吉田正尚（レッドソックス）
対ヤンキース（●5―8） 「5番・左翼」 ハイライトはこちら
【第1打席】 1回裏一死満塁 セカンドライナー
【第2打席】 3回裏一死1塁 ショートゴロダブルプレー
【第3打席】 5回裏二死1・2塁 セカンドゴロ
【第4打席】 7回裏二死2塁 ファーストゴロ
◆今日の成績 4打数0安打
◆今季の成績 打率.289 15本塁打 68打点 8盗塁 出塁率.342 OPS.793
