桜井ユキ べールに包まれた素顔を明かす… 青春の地 “福岡・久留米”、そして 出身地“大分・九重町”で『豊のしゃも』の絶品串焼きを堪能し12年の俳優人生を回顧

9月15日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』のゲストは俳優の桜井ユキ。青春の地“福岡・久留米”、そしてアナザースカイである“大分・九重町(ここのえまち)”を訪れ、ベールに包まれた素顔をひも解く。

商店街の真ん中で「大好きな青春の地です」と、笑顔で手を広げた桜井。旅の始まりは、福岡・久留米。「生まれが大分で、小学校に上がった時から福岡に来た」と話す桜井は、学生時代を過ごした商店街で、思い出の店を探索するも「本当に知ってる店なんにもない」とガッカリ。さらに思い入れのあるバイト先があった場所を訪れ、厳しくも多くを与えてくれたオーナーと過ごした、濃密な時間を振り返る。

大好物のカレーを堪能した桜井ユキ

そんな桜井は「毎日でも食べられる」という大好物の『スパイスカレー』を食べながら、大事な人と待ち合わせ。「すごい好きなカレーです」と感動しているところに現れたのは、卒業してからもずっと見守ってくれていたという高校の同級生。ほっとする存在だという友達と、俳優としての駆け出し当時を思い返し、思い出話に花を咲かせる。

そして桜井が向かったのは、祖父母の家がある大分。大好きだった赤い車体の『久大本線』に乗り、由布院から車で10分ほどの場所にある自然豊かな九重町へ。「子どもながらに電車から見える景色がすごい好きで」と振り返り、目的地に近づくにつれ祖父母との思い出が鮮明によみがえる。自然の中での遊びも、故郷の魅力も、全て祖父母が教えてくえたと話す桜井は、大切な場所だという祖父母の家を公開し、家を残してくれた祖父母、家を守り続けてくれている両親への感謝の思いを語る。

思い出の『久大本線』に乗った桜井ユキ

さらに大分への思いが強い桜井は、大分県特産地鶏“豊のしゃも”が味わえる名店へ。美味しい魅力を再発見したこの店で絶品の串焼きを堪能しながら、12年になる俳優人生を回顧。“上京する前の24年間が財産であり強み”と胸の内を明かした桜井は、この先「お母さん、おばあちゃんを自然に演じられる役者になりたい」と熱い思いを語り尽くす。

桜井の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送。

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン