【広島県議会9月定例会が開会】総額212億円の補正予算を提案

広島県議会の9月定例会が開会し、物価高騰対策費用を含む補正予算案など、14の議案が提案されました。9月定例会に提案された補正予算案は、一般会計で総額212億円余りです。燃料や食料品など価格高騰への支援に69億円余りを計上しました。

■湯崎広島県知事

「迅速かつ適切に対処するため、国の動向を注視し、物価高騰対策を切れ目なく実施してまいります。」

また、観光支援事業の「やっぱ広島じゃ割」で、県の確認不備により生じた予算超過分の1億9200万円も計上しています。その他、広島高速5号の事業費を30億円増額する整備計画の変更同意案も提案されました。県議会9月定例会は10月2日までです。

【2023年9月15日放送】

© 広島テレビ放送株式会社