「トリリオンゲーム」目黒蓮と佐野勇斗がクランクアップで熱いハグ!

本日9月15日に最終回を迎えるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10:00)。主演を務めるSnow Man・目黒蓮をはじめ、共演の佐野勇斗、今田美桜、福本莉子が約4カ月間の撮影を完走した。

「トリリオンゲーム」は、主人公である“世界一のわがまま男”のハルこと天王寺陽(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学(佐野)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。前回放送の第9話の終わりで、IT企業「ドラゴンバンク」の黒龍一真(國村隼)の謀略により「トリリオンゲーム社」の全ユーザーの個人情報が流出。窮地に追い込まれたハル&ガクの“最強タッグ”は一体どうなってしまうのか、最終回の展開に注目が集まっている。

そんな最終回の放送を目前に控え、クランクアップを迎えた4人。連続ドラマ単独初主演を務め、“世界一のワガママ男”を演じきった目黒は、最後のシーンを撮り終えると安堵の表情を浮かべるとともに、「『トリリオンゲーム』の物語が持つパワーや、ハルというキャラクターを演じることができて、僕自身も前向きな気持ちでいられました! 初めて連続ドラマの単独主演を務めさせていただいてすごくいい経験ができました」と達成感に満ちあふれた表情を見せ、「5月にクランクインしてから約4カ月間、すてきな役者の皆さんとスタッフの皆さんにものすごく助けられて、ここまで来ることができました」とキャスト・スタッフへの感謝の言葉を述べた。

同日、一足先に撮影を終えていた佐野は「無事にクランクアップを迎えることができてホッとしています。スタッフの皆さんは僕たちより大変なスケジュールだったと思いますが、そんな中でも現場でスタッフさんがいじってくれたりして(笑)、元気をもらえてすごく楽しい現場でした!」といい雰囲気の中で撮影できたことを伝えつつ、座長として走り抜けた目黒に対して、目に涙を浮かべながら「目黒さんと同じように俳優活動とグループ活動をしている身として、一緒に演じることができてすごく楽しかったです」と話し、2人は熱いハグを交わし、“最強タッグ”として走り抜けた相棒を称え合った。

また、目黒と共にオールアップを迎えた今田は「これほどわがままなお嬢様の役を演じることは、なかなか経験できることでもないと思うので、思う存分楽しく演じさせていただいていました。どんな時も現場の空気がパワフルで、私が元気をもらっておりました。最終回の放送まで編集などあるかと思いますが、スタッフの皆さまゆっくり休んでください。本当にお疲れさまでした!」と、クールで強欲かつ美しく有能な桐姫こと黒龍キリカを演じた、貴重な撮影期間を振り返った。

さらに、ドが付くほど超真面目なカタブツすぎる「トリリオンゲーム社」社長・高橋凜々を演じた福本は、「クランクインした時はすごく緊張していたんですけど、目黒さんをはじめ出演者の皆さま、そしてスタッフの皆さまが温かく迎えてくださって、毎日楽しく撮影させていただきました! 皆さんに出会えて、仲間に恵まれて本当に感謝しています」と笑顔で締めくくった。

最終話。「トリリオンゲーム社」の全ユーザー情報が漏洩し、凜々はユーザーへの謝罪と説明が必要だと考え、記者会見を行うが、社長としての管理責任を追及されてしまう。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減。打つ手がないハルとガクと投資家・祁答院一輝(吉川晃司)に、黒龍は会社を手放すよう迫る。数日後、ついに「ドラゴンバンク」が「トリリオンゲーム社」を買収。ぼう然とするガクたち社員の前に、誰もが予想だにしない行動に出たハルが現れる。

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