
アーセナルのエジプト代表MFモハメド・エルネニーは復帰が近づいているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。
2016年1月にアーセナルに加入して以降、長きにわたり、中盤のバックアッパーとしてチームを支えているエルネニー。今年1月のトレーニング中にヒザを負傷して手術を受けて以来、長期離脱が続いている。
今シーズンが始まってもまだメンバー入りできていないエルネニーだが、すでにトレーニングには復帰しているようで、クラブは近いうちにピッチに戻ることを期待しているとのこと。しかし、9カ月間離脱していたことを踏まえ、復帰には慎重で、まだ明確な復帰時期は決まっていないという。
そんな中、『イブニング・スタンダード』はアーセナルが27日にEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のブレントフォード戦を控えていることを指摘。ベテランのカムバックには理想的なタイミングかもしれないと主張している。
また、そ径部の負傷により離脱しているガーナ代表MFトーマス・パルティは10月中の復帰を望んでいるとのこと。アーセナルはこちらの経過も注意深く観察しており、復帰を急がせることはないと考えられている。