SecPodが企業のITセキュリティーチーム向けに、セキュリティーの脆弱性を効果的に優先順位付けして迅速に除去する世界初のSSVCベースのリスク優先順位付け製品を発表

SanerNow Risk Prioritizationは、CISASSVC枠組みに基づいて、SecPodのよく知られた脆弱性情報に基づき構築し、脆弱性、構成ミス、その他のセキュリティーリスクに効果的に優先順位を付け、サイバーセキュリティー態勢を改善

レッドウッドシティー(米カリフォルニア州)、ベンガルール(インド), 2023年9月15日 /PRNewswire/ -- 世界的な脆弱性管理の先駆者であるSecPod Technologiesは、組織内で急激に増加する脆弱性の数を評価し、優先順位を付けるSanerNow Risk Prioritization(別名「SanerNow RP」)を発表しました。世界初のSSVC ベースのリスク優先順位付けソリューションとして、CISOとITセキュリティーのチームは、事業への影響、悪用可能性、脆弱性情報、データ分析を組み合わせて、セキュリティーリスクの優先順位付けを迅速かつ効果的に行うことができます。

SecPod releases SanerNow Risk Prioritization, world's first SSVC-based risk prioritization solution to prioritize risks and rapidly reduce the attack surface.

最近のネットワークには何百万ものセキュリティーリスクが潜んでいるため、ITセキュリティーチームはその管理に多大な労力を費やすことが多く、効果的なリスク軽減がますます困難になっています。さらに、あらゆるリスクを修復するには時間がかかり、サイバー攻撃に効果的に対抗するには非効率的です。低リスクの脆弱性や増え続ける未処理分に注意が移るため、即座の対応が必要な高リスクの脆弱性が見逃される可能性があります。分類と優先順位付けが、山ほどある脆弱性を乗り越える唯一の方法です。

SecPodのChandrashekhar Basavanna最高経営責任者(CEO)は「SecPodの研究室からこの技術革新を発表できることに興奮しています。新製品を発表するたびに、当社は自らに新しい基準を設定しています。SanerNow RPは脆弱性の検出と軽減の間の重要な架け橋で、顧客らは修復作業を有効に効率化できます。SanerNow RPは、機械学習、予測、キルチェーンの検証、および社内の脆弱性情報を利用して、脆弱性をさまざまな優先順位のバケットに正確に優先順位付けします」と述べました。

優先順位を付ける他のソリューションと異なり、SanerNow Advanced Vulnerability Managementソリューションに初めから統合されたSanerNow Risk Prioritizationは、最も重要なリスクを優先して対応し、脆弱性の軽減とセキュリティー態勢の比類のない向上を実現します。さらに、攻撃対象領域を効果的に減らすために複数のツールを使用する必要もなくなります。

SanerNow Risk Prioritizationは、脆弱性管理をシームレスに簡素化し、シンプルなワークフローに統合するためのSanerNow Advanced Vulnerability Management(AVM)プラットフォームの拡張として一般公開されました。SanerNow AVMは、ITインフラストラクチャーの可視化と制御、脆弱性の検出と優先順位付け、同じプラットフォーム内での脆弱性の修復を提供する総合的な脆弱性管理プラットフォームです。

SecPodについて

SecPodは、サイバー攻撃を防ぐという唯一の揺るぎない目標を掲げて創設されたSaaSベースのサイバーセキュリティー技術企業です。2008年に創業した同社は、世界中で組織のサイバーセキュリティー態勢を強化する最先端の高度な脆弱性管理ソリューションを提供しています。

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