アリス=紗良・オット、AL『Echoes Of Life』に新たな11曲を追加したDX盤リリース決定

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ピアニスト、アリス=紗良・オットが、2021年にリリースしたアルバム『Echoes Of Life』に新たな11曲を追加した『Echoes Of Life(デラックス・エディション)』を10月27日にリリースされることが決定。あわせて、同作から「ジョン・フィールド:2つのアルバム・リーフ ハ短調から第1番」のデジタル先行配信がスタートしている。

前作『Echoes Of Life』は、ショパンの傑作『24の前奏曲 作品28』を中心に、自身が影響を受けた7つの現代作品を「間奏曲」のように挿入した作品。ニーノ・ロータ、チリー・ゴンザレス、武満徹など幅広いジャンルの作品 を組み合わせ、個性的なストーリーが展開されている。これらはそれぞれオットの人生に強い結びつきを持った曲で、ショパンの前奏曲の中にあっても絶妙のマッチングを示し、さらにショパンの現代性を浮き彫りにする。

デラックス・エディションには、バッハの「前奏曲 ハ長調」をグランド・ピアノとアップライト・ピアノの両方で演奏したものや、シルヴェストロフの《遠方の音楽》やショパンの前奏曲などが新たに追加されている。また、アリスの友人である、チリー・ゴンザレスによる新曲も収録。

オットは、新たな選曲について「Disc2は、ショパンの前奏曲や、トリスターノとゴンザレスの作品にもインスピレーションを与えたバッハの前奏曲で始めたいと思いました。1度目は部屋全体を包み込むようグランド・ピアノで、2度目はハンマーが弦のフェルトに当たる音が聞こえるアップライト・ピアノで、より近く親密な環境を表現しました」とコメントしている。

■リリース情報

『Echoes Of Life(デラックス・エディション)』
2023年10月27日(金)発売
MQA-CD×UHQCD UCCG-45078/9 定価¥3,850

視聴・購入はこちらから→https://AliceSaraOtt.lnk.to/EchoesOfLife_ExtendedEditionPR 

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