「事故は減っているが、依然としてゼロではない」 “オールトヨタ”が事故ゼロ誓う 愛媛

9月21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に、愛媛県内のトヨタの販売店と県警による交通安全キャンペーンの開始式が開かれました。

このキャンペーンは、県内のトヨタ販売店6社が警察と連携しながらドライバーに安全運転を呼びかけるもので、秋の全国交通安全運動に合わせて5年前から実施されています。

15日は松山市内でキャンペーンの開始式が行われ、愛媛トヨペットの横田知明社長が交通事故ゼロに向けた宣誓書を読み上げました。

(愛媛トヨペット・横田知明社長)
「今車はどんどん進化していて、事故は減っているが、依然としてゼロではない。私たちが目指しているのは、交通事故ゼロの社会」

キャンペーンは9月21日から月末まで実施され、期間中、県内48のトヨタ販売店で反射材や子ども向けの交通安全ドリルなどが配るなどし、事故防止を呼び掛けるということです。

また、15日はブレーキとアクセルの踏み間違えを防ぐシステムを体験できるイベントも行われ、訪れた人が最新の安全技術に触れていました。

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