[高校野球・新潟]夏の準決勝と同じ好カード加茂暁星と中越が激突、日本文理は県央工と対戦 ベスト8目指し9月16日から4回戦・秋の新潟県大会

 第149回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は9月16、17日に4回戦8試合を行う。新発田市五十公野公園野球場、三条パール金属スタジアムの2球場で、16校が熱戦を繰り広げる。

 9月16日の4試合は、投手陣が安定する県央工が、3回戦で新潟明訓をコールドで下した日本文理に挑む。加茂暁星と中越は夏の準決勝と同じ好カード。加茂暁星は主戦真保龍聖、中越は捕手樋口優志ら夏の経験者が引っ張る。

 2試合2桁得点と打撃好調の関根学園を、新潟商の投手陣が抑えられるか。巻と六日町はともに投手陣が安定する。

 9月17日の4試合は、北越との接戦を制し勝ち上がった開志学園が、2試合逆転勝ちの高田農と戦う。糸魚川と新潟南の対戦は、ともに投打でまとまりがあり注目だ。

 夏の甲子園を経験した1、2番が振れている東京学館に対し、長岡商は接戦に持ち込みたい。盤石な戦いを見せる帝京長岡は、接戦を勝ち上がった佐渡と戦う。

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