熱戦が続く女子野球W杯 代表チームが地元小学生と交流 三次市

女子野球W杯 三次市で熱戦続いていますが、15日はこんな一幕がありました。

児童「きょうはベネズエラの選手が元気に試合ができるように楽しい会にしたい」

三次市の十日市小学校を訪れたのは、15日に日本と対戦するベネズエラ代表チームの選手らです。出迎えた5年生の児童は、選手とキャッチボールをしたり、ミニゲーム形式の対戦では代表選手の投球姿やコントロールなどを体感しながら楽しい時間を過ごしていました。

5年生「言葉はわからなかったけどすごく楽しかった」「初対面で緊張していたので陽気な人が多かった」

一方、球場には14日の雨で試合が遅れ、観戦できなかった児童の姿もありました。

「勉強を2倍やるから連れていってほしい」と先生にお願いし応援が実現したそうです。児童はリコーダーなどを演奏し、交流した台湾チームを力いっぱい応援していました。

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