酒に酔って他人の車を蹴って壊す 静岡市が男性職員を戒告処分

静岡市は、酒に酔った状態で他人の車のドアを蹴って壊した男性職員を戒告処分としたと発表しました。

戒告処分となったのは静岡市保健福祉長寿局に勤務する20代の会計年度任用職員の男性です。発表によりますと男性は、ことし6月、静岡市清水区草薙の駐車場で酒に酔った状態で他人の車のドアを蹴って壊した疑いで現行犯逮捕されました。男性は不起訴処分となりましたが、市の聴き取りに対し、こうした行為をしたことを認めたため、市が懲戒処分を行ったということです。

© 株式会社静岡第一テレビ