「女王」目指し混戦の幕開け レディース杯ゴルフ第1日

大勢のギャラリーが見守る中、熱戦が始まった山陽新聞レディースカップ=東児が丘マリンヒルズGC

 女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(日本女子プロゴルフ協会主催、山陽新聞社共催)第1日は15日、玉野市の東児が丘マリンヒルズGC(6334ヤード、パー72)でプロ115人、アマチュア5人が出場して第1ラウンドがあり、種子田香夏と小楠梨紗が6アンダー、66で首位スタートを切った。

 前回大会2位の小林夢果、村田理沙が1打差の3位。さらに1打差の5位には、津山市出身の須江唯加ら6人が並んだ。アマチュアでは、理大付高2年の青山ゆずゆが3アンダー、69の11位タイにつけた。

 新人の千葉華が第1ラウンドを終えて棄権した。

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