青森県つがる市の倉光弘昭市長は15日、2025年2月に迎える同市合併20周年の記念事業として、関係機関・団体と調整して長編映画を制作する方向だと明らかにした。これから詳細を詰め、12月に詳しい内容を発表したい考え。
同日最終日の定例市議会の議事終了後、議場でのあいさつで明らかにした。倉光市長は取材に、「つがる市に愛着を持てるようなストーリーになれば。合併50周年、100周年と続いていかなければいけないので、未来への何らかのメッセージも作品に込めたい」と話した。
市によると、合併10周年の時は市民提案型事業として短編映画3本が制作された。