今週の洋楽まとめニュースはエド・シーランに関する話題から。
エド・シーランが、米ラスベガスで行われた一般人カップルの結婚式にサプライズで登場し、新曲「Magical」を披露した。
エドのインスタグラムに投稿された動画には、彼が米ラスベガスの式場で結婚を控えるカップルのために、まだリリースされていない新曲を演奏する姿が映っている。
カップルがお互いの手を握り合って「誓います」と言う準備をしているところから始まる映像で、アコースティック・ギターを手にしたエドは数人のバック・シンガーを従えて登場し、2023年9月29日にリリースするニュー・アルバム『オータム・ヴァリエーションズ』から「Magical」を演奏している。
エド・シーラン、新曲「Magical」を一般人カップルの結婚式でサプライズ披露
エズラ・コレクティヴが最新アルバム『ホェア・アイム・メント・トゥ・ビー』で、2023年の【マーキュリー・プライズ】に輝いた。ジャズ・アルバムが同賞を受賞するのは史上初となる。
今年の【マーキュリー・プライズ】には、アークティック・モンキーズ、フレッド・アゲイン、J・ハス、ジェシー・ウェア、ジョックストラップ、ランカム、ロイル・カーナー、オリヴィア・ディーン、レイ、シャイガール、ヤング・ファーザーズの作品がノミネートされていた。
エズラ・コレクティヴ、2023年の【マーキュリー・プライズ】受賞 ジャズ・アルバムとして初の快挙
現地時間2023年9月12日、米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで【2023 MTVビデオ・ミュージック・アワード】（VMAs）が開催された。
テイラー・スウィフトは、新曲「Anti-Hero」により、昨年自らが達成した＜年間最優秀ビデオ賞＞の最多受賞記録をさらに更新した。
【2023 MTVビデオ・ミュージック・アワード】テイラー・スウィフト、＜年間最優秀ビデオ＞を含む9冠を達成
さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ドージャ・キャットの新曲「ペイント・ザ・タウン・レッド」が1位を獲得。「ペイント・ザ・タウン・レッド」は、9月22日に発売予定のニュー・アルバム『スカーレット』からのリード・シングルとして8月4日にリリースされ、8月19日付で15位に初登場した後、8月26日付で15位、9月2日付で5位にTOP10入りして、9月9日付で3位、そして今週（9月16日付）登場5週目で首位に到達した。
TOP3以下は、テイラー・スウィフトの「クルーエル・サマー」が5位から4位、モーガン・ウォレンの「ラスト・ナイト」は4位から5位に順位を入れ替え、デュア・リパの「ダンス・ザ・ナイト」が先週の9位から6位に上昇し、最高位を更新した。
【米ビルボード・ソング・チャート】ドージャ・キャット「ペイント・ザ・タウン・レッド」1位に浮上、自身2曲目の首位獲得
そして、アルバム・チャートでは、先週1位に初登場したザック・ブライアンの『ザック・ブライアン』が2週目の首位を獲得。
先週3位にダウンしたモーガン・ウォレンの『ワン・シング・アット・ア・タイム』は、今週2位に再浮上。一方、トラヴィス・スコットの『ユートピア』は、2位から3位に順位を入れ替えた。
【米ビルボード・アルバム・チャート】ザック・ブライアン2週連続首位、故ジミー・バフェットのベスト盤が最高位更新
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