3連休に合わせ広島市内で飲酒運転の取り締まりが行われました。
児玉比呂記者「国道54号では警察官が1台1台車を停めて検問を行なっています」
15日は午後10時ごろから安佐南区の国道で警察官15人が飲酒運転の検問を行いました。今年に入り7月末までの飲酒運転の検挙件数は239件で、前の年の同じ時期より42件増えています。
安佐南警察署 青木小太郎交通課長「安佐南署管内でも飲酒運転による人傷事故が4件発生している。秋の交通安全運動も控えていますし取り締まりをしていきたい」
午前1時ごろまでの約3時間で飲酒運転の摘発はなかったということです。
県警は飲酒運転の根絶を目指して対策を強化していきたいとしています。