岩井明愛が単独首位で最終日へ 古江彩佳は予選落ち

岩井明愛が単独首位をキープして最終日へ(撮影/村上航)

◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2日目(16日)◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知)◇6534yd(パー72)◇晴れ

単独首位で出た岩井明愛が8バーディ、2ボギー1ダブルボギー「68」で回り、通算13アンダーまで伸ばしてその座を守った。4月「KKT杯バンテリンレディス」に続くツアー通算2勝目をかけて最終日に臨む。

10アンダー2位で山下美夢有、稲見萌寧、鶴岡果恋、イ・ミニョン(韓国)が続いた。前年大会覇者の尾関彩美悠、西郷真央、小祝さくら、木村彩子、桑木志帆、笠りつ子が9アンダー6位で並んだ。

5月「ブリヂストンレディス」以来、今季4試合目の国内ツアー出場となったホステスプロの西村優菜は6バーディ、1ボギー「67」で回り、トータル6アンダー。上田桃子、菅沼菜々、アマチュアで唯一の予選通過となった神谷桃歌(愛知・南山学園聖霊高)らと同じ20位につけた。今季3勝の櫻井心那も4アンダー34位で決勝ラウンドに進んだ。

3月「明治安田生命レディス」以来の国内ツアー出場となった古江彩佳は4バーディ、1ボギー「69」と伸ばしたが2アンダー57位でカットラインに1打及ばず。

1アンダー63位の原英莉花、イーブンパー71位のアマチュア・馬場咲希(東京・代々木高)、1オーバー80位の岩井千怜も予選落ちとなった。

<上位成績>
1/-13/岩井明愛
2T/-10/稲見萌寧、鶴岡果恋、イ・ミニョン、山下美夢有
6T/-9/尾関彩美悠、西郷真央、小祝さくら、木村彩子、桑木志帆、笠りつ子

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