世界骨髄バンクドナーデー マツダスタジアムに「ピースドナーシート」 広島

9月16日は「世界骨髄バンクドナーデー」です。マツダスタジアムで骨髄バンクについて知ってもらう取り組みが行われました。

試合では「ピースドナーシート」が設置され、25歳以下の20人が招待されました。試合前には骨髄バンクの現状や課題について説明するブースが設けられ、元患者らがドナー登録を呼びかけました。

成人T細胞白血病と診断され今年6月に亡くなったカープOBの北別府学さんは、骨髄移植手術を受け病気と闘いました。

日本骨髄バンク 広報チーム 鈴木慶太主査「若い方に骨髄バンクについて知ってもらおうということが今回非常に強い狙いになっています」

企画した日本骨髄バンクは今後も継続的にドナー登録への呼びかけを行いたいとしています。

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