本格的に売り出され始めた高学歴のライダー俳優・濱尾ノリタカ

俳優の濱尾ノリタカのファースト写真集「H3O」が10月20日に発売されることが先ごろ発表され、未公開カットの一部が公開されたことを、各メディアが報じた。

幼い頃から水泳に親しみ、学生時代は競泳の部活動に励んできた。写真集ではそんな経歴をふんだんにアピールできるよう、プール、ビーチ、シャワールームなど水辺で撮影を行ったという。

初の写真集発売にあたり濱尾は、「あの時期の自分を丸々閉じ込めているモノを作って頂けたことが、そしてそれを皆様にお届け出来ることが心底嬉しいです」などとコメントを寄せている。

東京生まれの濱尾は185センチの長身で慶応大学法学部を卒業。学生時代は水泳部に所属し、バタフライの選手として全国大会のリレー種目で4位を獲得した。

父親が特撮ファンで、物心付く前から仮面ライダーなどの特撮作品を見て育ったことから、「仮面ライダーになりたい」と思い、水泳部を辞めて俳優を志し、『仮面ライダーゼロワン』のオーディションを受けるため、自身で現在の所属事務所・研音を調べて応募し、所属に至った。

2020年に俳優活動を開始した後は、テレビドラマや映画に出演した後、21年9月5日から放送された特撮テレビドラマ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日)にジョージ・狩崎役で出演。目標を果たした。

「所属する研音は、速水もこみち、福士蒼汰、竜星涼、上杉柊平ら長身イケメン俳優の育成に定評があり、順調にステップアップを重ねている。濱尾はいよいよ本格的に売り出され始めたが、そのうち大きな仕事が入るのでは。特技の水泳も仕事に生かせそうで、高学歴なのでクイズ番組からのお呼びもかかるのでは」(テレビ局関係者)

このとこ、「埼玉のホスト」(TBS)、「ブラックポストマン」(テレビ東京)、10月スタートのTBS火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」と立て続けにドラマに出演しているが、ハマリ役に出会うことができれば一気にブレークを果たしそうだ。

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