セレーナ・ゴメス、20歳歌姫を侮辱!? ライブ中、耳を押さえる姿が物議 セレーナ擁護派も

歌手で女優のセレーナ・ゴメス(30)が、歌手オリヴィア・ロドリゴ(20)を侮辱したと非難されている。

12日に米ニュージャージー州ニューアークで開催されたMTVミュージック・ビデオ・アワードで、セレーナはオリヴィアがヒット曲『ヴァンパイア』を披露している間、ずっと耳に手を当てていたという。

またオリヴィアのパフォーマンス中盤、セットが崩れ始めたように見えた時には顔を引きつらせ、さらにオリヴィアがステージを横切った時、垂木から赤いドレープが落ちてきて火花が散り始め、オリヴィアを誘導するために男性が駆け出すという混沌としたパフォーマンスの中、セレーナの恐怖におののく姿がカメラに映し出されていた。

セレーナの表情や耳を押さえている様子はネットで拡散された。多くのファンが、セレーナの友人であるテイラー・スウィフト(33)との確執が噂されるオリヴィアに対して「陰険な態度をとっている」とコメント。あるファンはXで「オリヴィア・ロドリゴのパフォーマンス中に耳を塞ぐセレーナ・ゴメスはダメ」と綴ったほか、別ののユーザーはセレーナは「邪悪な意地悪な女の子」と書き込みをしている。

ただ、セレーナの多くのファンは、オリヴィアのセット崩壊スタントに反応しただけだと擁護するコメントを投稿。「何かが本当に間違っていると思ったのだろう」などとコメントしている。

オリヴィアと、セレーナの友人であるテイラーの間に確執があるという噂は、2021年にオリヴィアが自身の楽曲『deja vu(デジャヴ)』でテイラーの『クルーエル・サマー』を引用しているとして、テイラーとテイラーの長年のコラボレーターであるジャック・アントノフに作曲クレジットと印税を渡したことで火がついていた。

今回の式典でオリヴィアは最優秀編集賞、セレーナは『カーム・ダウン』で最優秀アフロビーツ賞を受賞している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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