各国の特徴や歴史が詰まった代表のユニフォーム。それぞれの国の国旗であったりイメージカラーをもとにデザインされることが多い。
日本代表と言えば「青」の印象が最も強いが、これは1930年に初めて編成された日本代表チームが「国土を取り巻く海」をコンセプトにユニフォームのカラーを青に制定したことからきているとされる。「ORIGAMI」をテーマにデザインされた現在のユニフォームも、ホームユニフォームではジャパンブルーが採用されている。
では、そういったものを一度なくして黒のユニフォームにしてみたらどうか。『Bleacher Report』がそんなアイデアで各国のユニフォームのデザインを作っている。
同メディアは一からデザインするのではなく現行のユニフォームを黒に変更する形でデザインを作成。日本代表のユニフォームも青がそのまま黒になっているだけで、白のスリーストライプスや黄色の背番号などに変更は加えていない。
それでも、一気にクールな印象になる黒の日本代表ユニフォームにはファンが「日本は違う」、「日本は素晴らしい」、「日本のはクールだ」とコメント。見慣れない色に賛否が集まっている。
『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じようにブラックユニフォームを考案。その中ではモロッコ代表のデザインが好評を博している。