「またミスを犯した」遠藤航は出番なし...マカリステルのアンカー起用を元英代表DFが批判!「ブライトン時代には見たことがないようなプレー」

9月16日に開催されたプレミアリーグの第5節で、遠藤航が所属するリバプールは、ウォルバーハンプトンと敵地で対戦。3-1で勝利を飾った。

1点ビハインドで試合を折り返したレッズは、55分にコディ・ガクポのゴールで追いつくと、85分にロバートソンのシュートで勝ち越しに成功。90+1分のオウンゴールで勝負を決めた。

ユルゲン・クロップ監督は遠藤を起用せず、アンカーに配したのはブライトンから加入したアレクシス・マカリステルだった。だが、先制を許したこともあって、ハーフタイムにアタッカーのルイス・ディアスと交代させている。

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この起用法を非難したのが、アーセナルのレジェンドであるマーティン・キーオンだ。英メディア『talkSPORT』で、次のようにこき下ろしている。

「マカリステルがまたミスを犯した。ブライトンのユニホームを着た彼がこんなプレーをするのは見たことがなかった」

元イングランド代表DFは「彼は足を引っ張るつもりなのかと思った。マカリステルは中盤の高い位置にいる方が良いだろう。リバプールはウルブスのコンパクトな中盤を強引に突破しようとした」と、本職ではないアンカー起用に苦言を呈している。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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