ドレイク ニューアルバムに元恋人歌姫とのコラボ曲収録 題名は未定

カナダ出身のラッパー・ドレイクのニューアルバム『フォー・オール・ザ・ドッグス』に元恋人シザとのコラボ曲が収録予定だ。題名未定の同曲のアートワークをインスタグラムにシェアした2人。ニコロデオン・キッズ・チョイス・アワードでハル・ベリーが緑のスライムをかけられた写真には、未成年者にふさわしくないと警告する「ペアレンタリー・アドバイザリー」のロゴが付いている。

ドレイクの投稿にはシザがタグ付けされ、きまり悪そうな顔文字と緑のハートのみがキャプションに、シザもハルの写真にドレイクをタグ付けしている。同新曲は15日にリリース予定になっている。

ドレイクのニューアルバムは22日に解禁される。他にもニッキー・ミナージュやバッド・バニーらが参加。リードシングル『サーチ・アンド・レスキュー』が4月にリリースされていた。

そんなドレイクは、シザと2008年に恋愛関係にあったことを、21サヴェージとメトロ・ブーミンとの2020年のコラボ曲『ミスター・ライト・ナウ』でラップしていた。ただ、この曲に関してシザは当時、2009年だったとツイッター上で訂正。2008年の場合、自身が17歳でドレイクが21歳となることから「未成年との何かとか、おかしなことが起きていたと誰かに思って欲しくなかっただけ。完全潔白。大昔の事」と綴っていた。

シザは昨年、ドレイクとの関係についてオーダシーにこう話していた。「私たちは常にクールで、変になったことは一度もない。彼が私について言う事はいつだってポジティブな事。私についてネガティブな事を彼はいったことはない。彼のことを高く評価している。キング・ドレイクだもの」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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