カブスがサヨナラ負けで4連敗に 鈴木誠也は3打数1安打3四球

【カブス6-7xダイヤモンドバックス】延長13回タイブレーク@チェイス・フィールド

ナ・リーグのワイルドカード争いで2位につけているカブスは、5対5の同点で迎えた13回表に1点を勝ち越したものの、13回裏に2点を奪われ、6対7で逆転サヨナラ負け。連敗は4に伸び、明日の最終戦を残してダイヤモンドバックス3連戦の負け越しが決まった。ダイヤモンドバックス8番手のジョー・マンティプライが2勝目(2敗)をマーク。カブス7番手のヘイデン・ウェスネスキーは5敗目(2勝)を喫した。

4回裏にクリスチャン・ウォーカーのタイムリー二塁打などで2点を先制されたカブスは、5回表に無死満塁の大チャンスを作り、ニコ・ホーナーの押し出し四球、コディ・ベリンジャーのタイムリーなどで3点を奪って逆転に成功。6回裏にルルデス・グリエルJr.のタイムリーで追いつかれ、試合は3対3の同点のまま延長タイブレークに突入した。

カブスは10回表に1点を勝ち越したが、10回裏にコービン・キャロルのタイムリーで同点とされ、11回表にニコ・ホーナーのタイムリーで再び勝ち越し。しかし、11回裏にグリエルJr.のタイムリーで5対5の同点に追いつかれると、13回表に1点を勝ち越したものの、13回裏にエマニュエル・リベラとガブリエル・モレノのタイムリーで2点を奪われ、逆転サヨナラ負けとなった。

カブスの鈴木誠也は「6番・右翼」でスタメン出場し、四球、サードへの内野安打、見逃し三振、セカンドゴロ、申告敬遠、申告敬遠で3打数1安打3四球。4度出塁したが、チームの得点にはつながらなかった。今季の打撃成績は打率.278、18本塁打、65打点、出塁率.349、OPS.823となっている。

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