「アイドルの鑑」Sexy Zone中島健人の言葉に大勢が感銘

9月15日、中島健人が自身のInstagramで発信したインスタストーリーが話題になった。

ナイフを差し出されても言葉の花束を贈る

 9月15日(金)朝、スポーツ紙で、トークバラエティ番組『A-Studio+(TBS系)』にゲスト出演する予定だったSexy Zone中島健人の出演が、番組スポンサーの意向でキャンセルになったことが発表された(その後、延期が発表されている)。10月20日に公開予定の主演映画『おまえの罪を告白しろ』の宣伝などを兼ねた出演だったと思われる。 

この報道を受けて、中島のファンをはじめ多くのジャニーズファンが「本人は悪くないのになぜ」「楽しみにしていたのに」と残念がったが、「たとえ相手が言葉のナイフを差し出しても、言葉の花束で返す」という中島のモットーを胸に刻み、中島に対してエールを送った。 

その後、中島がInstagramのインスタストーリーを更新。ファンの応援コメントへの感謝と心配かけたことへの気遣い、そして自分の志などを述べた。

 みんなの一日が明るくなりますように

 『今、自分は自分にしかできないことをやりたい。
それが誰かの力になることを信じて。 誰かの素敵な色になる事を願って。 今日もみんなの1日が明るくなりますように。
花瓶を用意しなくちゃだわ。 素敵な花束をたくさんいただいたので。』(『kento.nakajima_j313』 より引用) 

この投稿を見て、セクラバや中島ファンに限らず、「これぞアイドルの鑑」「ケンティが素敵すぎて泣いた」「美しい世界」「両親や事務所の教育がいいんだよね」など、感激し賞賛するコメントがXにあふれた。

中島だけではない。常にファンへの感謝を忘れず自分に磨きをかけようと努力するタレントこそお金には代えられない、ジャニーズ事務所の財産ではないだろうか。このように、仕事に邁進しファンを思いやるタレントたちが、何も心配せず傷つかず活躍できる環境であることを願う。

〈ライター/佐藤ジェニー〉

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